こんにちは。
GWに行事を企画、実施しましたのでいくつか紹介していきます。
今年もコロナウィルス感染拡大防止のため、外出は対策を取ったうえで実施し、不特定多数の人との接触を避け、密にならないように徹底しました。
① 白子町体育館(5月2日)
毎年、恒例になっている行事です。
白子町にある体育館を2時間貸し切り、目一杯、遊びます!
窓を全て開け、喚起を十分にし、消毒は欠かしません。
それぞれが好きなこと(バスケ、卓球、バレー、バトミントン等々)をやっているのですが、最後には全員一緒にドッヂボールとリレーをやりました。
出掛けられる機会も少なく、部活や授業を除いては、思い切り体を動かす機会もないので、子どもたちもとても活き活きとしていました。
② 『逃走中』 と バーベキュー (5月4日)
TVでお馴染みの『逃走中』を実施しました。
ハンターに扮する職員から逃げながら、与えられたミッションに取り組んでいきます。
簡単に言えば、ルールの決められた鬼ごっこなのですが、条件を決めたり、設定を作りこむだけで、おもしろいように子どもたちも楽しんでいました。
設定されたミッションを紹介していきます。
1.園外に隠されたカプセルを見つけ出し、エリア封鎖を阻止せよ。
2.時間内に全員給水をして、ハンターの放出を阻止せよ。
3.決められた課題(じゃんけん、なぞなぞ)をクリアし、エリアを開放しろ。
4.最後の5分間、4人のハンターから逃げきれ。
子どもが楽しめる良い塩梅に課題を設定し、その中に熱中症予防も盛り込むなど、素晴らしいアイディアでした。
職員の企画書を添付しておきます。
逃走中の後は、バーベキューです。
中庭に鉄板を出し、薪をくべて、火を焚きます。
市内商店を営む会社様より、良いお肉をいただきましたので、みんなで焼いていただきました。とても贅沢な美味しいお肉でした。
締めの料理は毎年変わり、焼きそばだったり、パンケーキを作ったこともあります。今年は、お好み焼きを作りました。
食材を焼くのは基本的に職員がやっているのですが、不思議と子どもたちもやりたがります。今年は誰が上手にお好み焼きを返せるかを競っていました。
準備や片付けも子どもがよく手伝ってくれました。
施設の特性上、年々子どもたちの顔触れは変わっていきますが、毎年、年長児が何人か手伝いをしてくれます。
今回、手伝いをしてくれた子たちも、少し前までは焼きあがるのが遅いことに文句を言い、ご飯を食べ終わった、手伝うのではなく、遊んでいたような記憶があります。
子どもたちの成長を確かに感じたGWでした。
いいですねぇ。 カンノ